ブログについて
皆さんこんにちは、一郎丸です。二回目の投稿ですね。
今回は、このブログで何を伝えたいのかについて書いてみたいと思います。昨日の1記事目を読み返すと、それはもう薄っぺらいことしか書いていませんでしたね。全然僕が伝えていきたいことが不明瞭だったので、今回補足したいと思います(補足というか今回が本番の気持ちで)。
僕はこのブログに、「自己実現」なんて大層な名前を付けさせてもらいましたが、(当初はそういう名前でした)僕がこのブログで書いていきたいのは「自己実現」に向けた軌跡です。
紹介した通り、僕は理工系の大学生です。これまでの進路を具体的に示すと、、、
普通の地元の公立小中学校 成績はまあよかった
→ 県内の公立進学校 成績は普通だった とりあえず就職有利そうだから理系に
→ 地元の国立大学工学部機械系 一番就職しやすいとこ選んだ
僕の高校では正直良くあるパターンの進路です。そして学部卒業後は当たり前のように、所属している研究室の大学院試を受けて内部進学するというのが、僕の大学の工学部の大多数の人間の進路です。最終的にはどこかの名の知られた企業に就職するまでがテンプレです。
僕もそうなるのかなぁと漠然と考えていたのですが、気づけば自分も4年生に4なってました(焦)
そこでちゃんと進路について考えてみたわけです。
「まあべつに今やっていることが嫌いというわけではないけれど、べつにめちゃめちゃ楽しいわけでもないし、、、そもそも部活忙しくてあんまりちゃんと考えたことなかったし、、、」
(なーんて考え始めたのが4年生になってから、っていうのがちょっと遅かったんですよねえ 2020.2.22追記)
この太字のところ、多くの学生に当てはまるんじゃないですか?
そんな感じで悩んでるうちにですね、
「人生はもっと自分でコントロールしないともったいない」
と考えるようになりました。
進路に悩み、似たようなことを考える人は、僕以外にもそれなりにいると思います。
でも現実としてはやはり、大多数の人間が進む「王道ルート」なるものが存在します。
その「王道ルート」とは、言い換えれば「無難なルート」ともいえるのかもしれません。
無難なルートを選べば、そこそこ充実した人生になるかもしれません。少なくとも大失敗は避けれそうな気がします。
しかし、無難なルートが最高の人生に導いてくれるかというと、おそらくそうではないでしょう。
進路について考えていて気付いたことの一つに、
「自分はまだドハマりすることに出会えていない」
ということがあります。
ドハマりすることに出会えていないというのは、おそらくとてももったいないことではなかろうかと思います。そして、ドハマりすることに出会うということもまた、決して簡単ではないかもしれません。
無難なルートを否定するつもりは全くありませんが、無難なルートで幸運にもそういったものに出会える人というのは、いわゆる「天職」に当たった人なんだろうと思います。
もしくは与えられた環境下でなにかしらの楽しみを見つけ出すということが多いのではないでしょうか。
もちろんできることなら天職に就きたいものですが、天職に就こうと思ったところで、自分の天職なんて正直大学生には見当もつかないんですよね。ましてや日本みたいな終身雇用制の国においては天職を求めて転職する(決して狙っていない)なんて人も少数ではないでしょうか。
そのような世の中において、僕は自分がドハマりできること、「これで食っていきたいな」と思える天職を自ら探しに行くような生き方をしていきたいと思いました。
つまるところ、「自分の好きなことをして生きていく」これが僕の最大の目標です。これが僕にとっての「自己実現」です。
これから僕が興味関心を感じる様々なことに挑戦して、自分にとって最も幸福な人生き方を模索したいと考えています。その軌跡をブログに残していって、僕と似通った悩み、迷いを抱えている方々に読んでもらって、何かしら得るものがあるのであれば幸いです。
結構若気の至りというか、若者ゆえの楽観的思考が伺えなくもないことを書いてますが、正直に書けていると思います。
(自己実現とはなかなか大した言葉を選んでますねほんとに。でもほんとに正直ですね。2020.2.22追記)
大層なことを書いていますが、実際に今後書いていくのは、日常生活のことになっていきます。人生観についてなんて書くつもりはしばらくありません、というかまだ書けません。まだ読者さんはいないはずですが、気楽に読んでください。
実のところ僕は他大学の大学院への進学を考えています(下記リンク)。実家を離れ、そこで新しい生活の中で、ドハマりすることを見つけたいと思っています。
今回はこの辺で終わりにします。文章書くのは慣れてないのであまり自信はないですが、大体伝えたいことは伝わったでしょうか?
しばらく大学院試勉強の記事が多くなりそうです。毎回きちんと「勉強進んでいます」と報告できるように頑張りたいと思います。
(2020.2.22.再編)